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GTA5/GTAオンライン車図鑑「ヴァピッド ブレイド(Vapid Blade)」

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これぞザ・アメリカンクラシックマッスルカー、最も偉大な世代向けに作られたこのコンパクトな2ドアマッスルカーは、生きる関心を失ったその子供たちの世代から人気を集めています。低コストで作られ、アメリカ史上最も売れた新車の一つです。この車はアメリカ製造業の何たるかを表しています…。今とは大違いですね。

(Southern Sanandreas Super Autosでの解説)

「アンチヒップスター」アップデートで追加されたブレイド。他人より速く走りたいなら手段を選んでいる場合ではありません。リアタイヤへパワーを送ることに命を懸けた1台を見ていきましょう。



車両データ

メーカー:ヴァピッド(Vapid)
名称:ブレイド(Blade)=刃(英語)
分類:マッスルカー
駆動方式:FR
乗車定員:2人
購入価格:$160,000

モデル車の考察

モデルは1965年式のフォード ファルコンですね。そこから更に1966年式のダッジ モナコのフロントマスク、1964年式のマーキュリー コメットのサイドライン、1971年式のダッジ ダート デーモンのテールランプを合わせたようなデザインとなっています。

過去作ではサンアンドレアスに登場していて、その頃は1965年あたりのシボレー インパラをモデルにしたローライダーでした。同じクラシックマッスルカー系列ではありますが、今作で復活したブレイドはガッサースタイルに変貌していてサンアンドレアスのものから大きくキャラが変わっています。

ガッサースタイルというのは1950年代後半にアメリカで生まれた改造スタイルで、短距離の直線を走るドラッグレース用の改造法でした。当時の技術でドラッグレースに強い車を作るにはどうしたらいいかと考えた結果、ボンネットからはみ出すほどの巨大なスーパーチャージャーでパワーを上げ、パワーを受け止められるようトラック用のリアアクスルと巨大なスリックタイヤを装備し、リアに荷重をのせるためにフロントの車高だけを上げるこのスタイルに行き着いたわけですね。単純明快!

後のアップデートでペヨーテをガッサースタイルにしたペヨーテガッサーが登場。ブレイドよりも更に極端なガッサースタイルとなっていて、走りの癖もかなり強くなっています。

走行性能

ガッサースタイルなだけあって加速性能は良好です。しっかりとトラクションが掛かり、勢いよく加速していきます。ただ、最高速はあまり高くないのでストレートスピードはすぐ頭打ちになってしまいます。

極端に前の車高を上げているのでコーナリングは壊滅的かと思いきや、イメージほどコーナリングは悪くありません。アンダーステアが強く旋回半径は大きめですが良く言えば安定はしているので、減速さえしっかりしていれば他のマッスルカーとは対象的にリアを滑らせることなくコーナーをクリアできます。

カスタマイズ

初期の車なのでパーツは各項目に1個ずつと少ないですが、スーパーチャージャー剥き出しのボンネットやロールケージ、メインカラー適用のバンパーやグリルなど必要最低限のパーツはしっかり揃っていて、うまくカラーリングと合わせればクールに仕上げることができますね。

感想

珍しいガッサースタイルのマッスルカーで、サンアンドレアス時代とは別の楽しみ方が出来る1台ですね。カスタマイズ性はあまりありませんが、その分安価で楽しめるので良いのではないでしょうか。

それほど癖も強くないので乗りやすいことは乗りやすいですが、乗りやすさを求める車でもないのでちょっと刺激が足りないとも言えるかもしれません。より極端で過激なガッサースタイルを楽しみたいならペヨーテガッサーの方が良いですね。



モデル車について

フォード ファルコン

アメリカのビッグスリー(GM、フォード、クライスラー)は自国とカナダ向けに収益性の高いビッグサイズの車を作り続けていたが、1950年代半ばになってくるとその戦略に限界が見えてくる。各家庭ではセカンドカー需要が高まり、フルサイズの車は価格が上がり続けていることから、扱いやすい小型車が求められていたのだ。そこでフォードは、アメリカ基準では小型で世界基準では中型サイズの4ドアセダン「ファルコン」を作り出した。ファルコンは人気を博し記録的な売上を残すが、アメリカ国内だけでなくオーストラリアでも人気が高かった。これが講じて、北米での販売が終了した1970年以降もフォード・オーストラリア製のファルコンは独自の進化をしながら販売を続けた。

フォトギャラリー

関連コンテンツ

ガッサー繋がり→ペヨーテガッサー

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