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【Webサカ2】フランス 2006【フォメ攻略】

投稿日:2023年5月10日 更新日:

Webサカ2に登場するフォーメーション「フランス 2006」について考察していきます。



データ

シャンパンの伝統
稀代の天才ファンタジスタ・ジノラが牽引するフランス2006。ジノラのパフォーマンス極めて重要だ。チームの行方はジノラの肩にかかっていると言っても過言ではない。ただし、大物DFデュランや、縁の下の力持ち・マテレレも中心選手として活躍。GKには頼れる守護神が構える。また、メンバー選考においては、監督の意向により星座占いが取り入れられた。

能力値:S6/T4/P6
タイプ:カウンター(パワー)

各ポジション

CFW:ヘンリ/ティエリ・アンリ(S/T、感性/個人)
活躍した選手:◎ヘンリ(1〜3)、○モルガン(6〜7)

モデル選手のヘンリが成長途中の1期ながら及第点の活躍。モルガンもそこそこの活躍を見せ、順当にS/Tの感性/個人系フォワードが活躍しそうです。ミラはあと一歩の活躍でした。

LSH:アマダ/フローラン・マルダ(S/P、知性/組織)
活躍した選手:◎ラミレス(7〜9)

マルダがモデルということで、パワーがあり組織的な動きができるサイドハーフが求められそうなポジション。自分は今のところラミレスを置いて誤魔化したことしかないので誰がハマる・ハマらないかが分かりません笑。

☆OH:ジノラ/ジネディーヌ・ジダン(T/P、感性/個人)
ファンタジスタ:全ての能力を兼ね備えた上で、ずば抜けたテクニックが要求される。ファンタジー溢れるプレーで観客を酔わせたい。
活躍した選手:☆ジノラ(1〜3)、☆ハボン(1〜4)

モデル選手のジノラがFK・CKキッカーを任せたこともあってか1期目から大活躍。ハボンも活躍を見せ、やはりクラシックな司令塔タイプが活躍しそうです。

RSH:リブラ/フランク・リベリー(S/P、感性/個人)
活躍した選手:◎リブラ(1〜4)、☆プラチナパイク(3〜4)、☆プラチナラオー(2)

モデル選手のリブラが活躍。感性/個人のドリブラーならハマりそうですが、モデルを考えるとTよりもPが要求されそうですね。

LDH:マテレレ/クロード・マケレレ(S/P、知性/組織)
活躍した選手:☆マテレレ(3〜5)、◎カスティージョ(3〜5)、○ジェンガ(6)、○エスクエダ(1)

モデル選手のマテレレが大活躍。カスティージョ、ジェンガ、エスクエダも活躍してくれたので、Pのある知性/組織系の潰し屋なら活躍できそうです。ついでにSもあればという感じなんでしょうか。

☆RDH:ヴィエロ/パトリック・ヴィエラ(T/P、知性)
守備的ミッドフィルダー:力強い守備で中盤をグッと引き締める選手が担うべきポジション。テクニックも兼備したい。
活躍した選手:☆ヴィエロ(1)、☆ヒメネス(6〜7)、☆ピオラ(4)、◎バウアー(3〜5)、○ロイ・ディーン(9)

モデルのヴィエロ、ヒメネスやピオラが大活躍。バウアーやロイ・ディーンも活躍を見せ、T/Pは必須ですかね。

LSB:マダール/エリック・アビダル(S/P、知性/組織)
活躍した選手:☆マンチーニ(4〜6)、◎イヴァノフ(7〜8)、○ジャンニケッダ(5〜6)

マンチーニが大活躍。ジャンニケッダはそこそこという感じだったので、Pと知性が大事になりそうですかね。

LCB:デュカス/ウィリアム・ギャラス(S/P)
活躍した選手:☆ゴドフロア(4〜6)、◎ブライト(2)○エンゲルス(3〜4)、○カンパリ(1〜2)

ゴドフロアが大活躍。ブライトが良い活躍、エンゲルスやカンパリも及第点の活躍を見せ、Pが大事なのは間違いありません。加えてSもあればという感じですかね。ちなみにデュカスはイマイチでした笑。

☆RCB:デュラン/リリアン・テュラム(T、知性)
センターバック:世界を代表するレベルのCBでないとこのポジションは厳しい。欠けていい能力はひとつも無いと言っていい。
活躍した選手:○ヘラー(9)、○コスクーロ(6)、○ワムテル(2)

ヘラーとコスクーロがそこそこの活躍。モデルのデュランがイマイチだったり、ヴェロームが全くハマらなかったり、ミキッチがあと一歩だったり、全然要点が掴めていないポジションです。説明文を考えるとオールラウンダー系の能力で、知性もあるといい感じなんでしょうか。

RSB:ミシェル/ウィリー・サニョル(S、個人)
活躍した選手:☆リンコン(4〜6)、○ジャンニケッダ(3〜4)、○ジョニー・ギネス(4)

リンコンが大活躍。ジャンニケッダとジョニー・ギネスも及第点の活躍で、とりあえずはSが必要か。更に個人が付いていればより活躍が見込めそうです。2期目のアーサー・アーモンドはもうちょっと。

GK:ブルテズ/ファビアン・バルテズ(S/T、知性/組織)
活躍した選手:☆トーニ(8)、○プラチナオグラス(2〜4)

適性がハマっているっぽい選手をしっかり試せていないのでまだまだ分からないポジションです。パチョーリとエルデラは微妙でした。

監督
超得意:ググーラン、ベッケル

☆:大活躍(3.5〜pt)、◎:かなり活躍(3.2〜3.5pt)、○:十分活躍(2.9〜3.2pt)



優勝メンバー

クレイク / リカステA 2347シーズン

CFW:ヘンリ(1) 27G 2A 3.13pt(PK)
LSH:ラミレス(7) 10G 13A 3.17pt
OH:ジノラ(1) 39G 20A 3.87pt(FK・CK)
RSH:プラチナパイク(3) 27G 16A 3.67pt
LDH:マテレレ(3) 0G 13A 3.87pt
RDH:ヒメネス(6) 4G 22A 3.80pt
LSB:マンチーニ(4) 3G 11A 3.50pt(Cap)
LCB:ゴドフロア(4) 2G 1A 3.60pt
RCB:コスクーロ(6) 1G 0A 2.93pt
RSB:リンコン(4) 0G 0A 3.57pt
GK:プラチナオグラス(2) 0G 0A 3.13pt

(コンボ:王と黒子)

29勝1負0分、得点113失点6、得失点差+107

───

クレイク / リカステA 2348シーズン

CFW:ヘンリ(2) 37G 1A 3.47pt(PK)
LSH:ラミレス(8) 13G 11A 3.07pt
OH:ジノラ(2) 43G 18A 3.97pt(FK・CK)
RSH:プラチナパイク(4) 16G 10A 3.13pt
LDH:マテレレ(4) 1G 18A 3.73pt
RDH:ヒメネス(7) 3G 13A 3.47pt
LSB:マンチーニ(5) 1G 18A 3.40pt(Cap)
LCB:ゴドフロア(5) 3G 0A 3.77pt
RCB:カンパリ(7) 0G 0A 3.60pt
RSB:リンコン(5) 0G 0A 3.80pt
GK:プラチナオグラス(3) 0G 0A 3.03pt

(コンボ:王と黒子)(RCBのカンパリは5試合のみ出場で、それまで25試合を担当していたコスクーロ7期は2.60pt前後でした)

28勝2負0分、得点117失点15、得失点差+102

───

クレイク / リカステA 2349シーズン

CFW:ヘンリ(3) 37G 2A 3.53pt(PK)
LSH:ラミレス(9) 12G 23A 3.33pt
OH:ジノラ(3) 46G 27A 4.30pt(FK・CK)(得点王!)
RSH:ルノー(4) 15G 9A 2.80pt
LDH:マテレレ(5) 0G 15A 3.80pt
RDH:ピオラ(4) 1G 10A 3.67pt
LSB:マンチーニ(6) 4G 18A 3.83pt(Cap)
LCB:ゴドフロア(6) 3G 0A 3.67pt
RCB:ワムテル(2) 5G 0A 3.03pt
RSB:リンコン(6) 1G 0A 3.60pt
GK:プラチナオグラス(4) 0G 0A 3.33pt

(コンボ:王と黒子)

29勝1負0分、得点124失点10、得失点差+114

雑感

このフォメに変更するまで5シーズンほどパウリーニョ監督に任せてネラッズーロ 09-10を攻略していましたが、3シーズン連続で2位に終わる(しかも1回は同勝ち点で得失点差負け!)あと一歩の戦いを続けていました。

そしてパウリーニョ監督とお別れして、ベッケル監督を招聘した最初のシーズン。このフランス 2006であっさり優勝を成し遂げてしまいました。戦力値的にはネラッズーロ 09-10と大して変わらなかったのに圧倒的な独走で優勝を果たせたので、やっぱり監督のタイプって大事なんだなぁと思いました。守備型の監督は取りこぼしが増えるのがしんどいですね。

まぁ、統率力の高い守備型の監督が強いとなるとひたすらスター選手集めれば勝てるゲームになってしまうので、チーム運営を楽しむためにも守備型の監督に難しさがあるくらいが丁度いいですね。

今回の優勝の要因ですが、身も蓋もなくプラチナスカウトのおかげだと思います笑。無課金なので普段プラチナスカウトは全く回さないのですが、4月からマドリードスカウトが来ていてアトレティコファンの自分としては回すしかねぇ!となったので、貯まっていたチケットとゴールドを使ってガンガンに回していきました。

プラチナスカウトをやってみて驚いたのは、まずプラチナ選手が確定ではないこと。「獲った選手が4週でダメになる」というだけでも他のオンラインゲームの課金システムと比べると相当に辛いものがありますが、せめて獲得・放出選手の選定は普通のスカウトより有利な条件があるんだろうなと思っていたので、その辺の優遇は何も無いのか!?と驚愕しました。

だって、1回のプラチナスカウトで1000G(約1G=1円)ですよ。7回回して1人もプラチナ選手が来なかったりもしましたけど、課金してこの結果だったら泣いてますよ。このゲームに課金してゲームを支えている方々は本当に大富豪だと思います。嫌味とかではなく本当に凄いなと感じます。

もう一つ驚いたのは、プラチナ選手の強さ。こんだけの課金システムから出てくる選手なので当然なんですが、やっぱり強いですね。数値以上に能力が高く感じますし、その上で個性値が5〜7あたりで抑えられているので、プラチナ選手が居るだけでチーム運営が物凄く楽になります。なるほど、これが課金している人たちの見ている景色かと、プラチナ選手を使っているチームの強さを理解しました笑。またマドリードスカウトが来るまではプラチナスカウトを回さないと思いますが、プラチナスカウトの実態を体感できたのは貴重な経験でした。

今回のシーズンでスタメンに入ったメンバーは大体プラチナスカウトで手に入れた選手です。モデル選手のヘンリとジノラもたまたま獲得できた選手で、ベッケルを招聘してすぐにこの2人を獲れたのもプラチナスカウトの力です。使えるフォーメーションと相性の良い選手が来てくれた運もありますが、これだけ金選手いっぱい獲れたら強いチーム作れるよなって感じです。

なのであんまりデータとして参考にならないような、なるような、ですね笑。少なくともどういう選手が活躍しやすいのかの傾向は見られたので良しとします。来シーズン以降はフランス 2006を継続していくか、それともベッケル監督なら絶対に攻略したいハイバリー 02-03に手を出すか非常に悩ましいところです。

───

優勝した次シーズン、ハイバリー 02-03に切り替えるかどうか悩み続けていたら、気づけばフランス 2006にしたまま第1節が始まってしまいました。ハイバリーで行くには適正の合う選手が少なかった(特に中盤はトップ下とかボランチとか、センターハーフ向きな選手が全然居なかった)ので、もうこのままフランス 2006で行くか!と突っ走りました。

結果は今回も独走での優勝。昨シーズンと比べてちょっと失点が増えたりして少しずつチームの衰えを感じるところでしたが、まだまだ優勝できるレベルのチームだったということですね。来シーズンは流石にそのままだと怪しいところなので、どこまで世代交代に力を入れるかが悩みどころです。

今シーズンの感想を軽く述べておくと、「モデル選手がちゃんと活躍するフォメは楽しい」という感じです。このゲームではモデル選手なのに全然ハマらねぇ!ってことが結構ありますが、ヘンリ・ジノラ・マテレレが順当に活躍してくれて嬉しいです。

まぁ、この3人は普通に能力が高い金選手で、大体のフォメで活躍してくれるのはそうなんですけど、それでもやっぱり各ポジションの正解を探るのが楽しいゲームなので、模範解答なはずのモデル選手がバチッとハマってくれるのは良いことです。「この選手獲れたからこのフォメ使おう!」ってモチベーションにもなりますしね。

──

流石にもうハイバリー 02-03に切り替えるか〜と思っていたんですが、各選手のピークを見てもう1シーズンはいけそうというか、もう1シーズンくらい引っ張らないとチケット等が勿体ないなと思い、世代交代を1シーズンを遅らせることに。その結果……

チャンピオンズカップ優勝!これまでのWebサカ2でも、ガラケーでやってたWebサッカーでも、Yahoo!とmixi版のWebサッカーでも、スマホアプリのWebサッカーでも果たせなかったチャンピオンズカップ優勝をとうとう果たしました。準決勝では2−3・1−2でアウェーゴール差でなんとか勝ち上がり。決勝は90分通してスコアレスで、延長後半で先制されたのをラミレスとジノラのゴールで逆転し優勝。

リーグ戦も過去2シーズン同様に圧勝し、世代交代前の一花を見届けようくらいに考えていたシーズンは2冠で幕を閉じたのでした。以下、自慢です笑。

チャンピオンズカップに優勝するとホーム画面に優勝のマークが付くんですね。リーグ優勝では特に何もないので、チャンピオンズカップが如何に特別なタイトルなのかが分かります。

チャンピオンズカップの歴代優勝チームに自分のチームの名前がある。単なる文字列ですが、その文字列の重みがずっしりと。

プレゼントで、バロンドーラー選手を選択して受け取ることができます。ピークは3シーズンで、個性値も8と低くはないのでよく考えないといけない……とはいえ、ハイバリー 02-03とバッチリ合いそうな選手が少ないですね笑。好きな選手だしフットレにしようかな〜と思っていたんですが、折角のCC優勝景品ならヴィルヘルムとか古いレジェンドの方が箔が付きそうで悩みます。

最後にフランス 2006の話を。今シーズンあまり期待していなかった要因として、世代交代によってRSHがプラチナパイクからルノーに、RDHがヒメネスからピオラに、RCBがカンパリからワムテルに代わって、戦力値が落ちたのが大きな理由でした。昨シーズンの方が完成度高かったなと思っていたので、ギリギリでリーグ優勝できるかな?くらいに思っていました。しかし、蓋を開けてみればこの結果。多少の衰えやら何やらがあっても、やはりプラチナチケットでプラチナ・金選手を買い漁ったチームは強かったです笑。

フォーメーションの難易度はなんとも言えないところで、CFWやOHなどはポピュラーな選手で埋められるところはいいとして、知性/組織のサイドハーフが求められるLSHや、オールラウンダーが求められる上にキーポジのRCBなど、誰がハマるんだ〜!(ハマる選手が居ても獲れねぇ〜!)というポジションもあって、そういったポジションを上手く埋められるかが重要そうですね。覚醒ラミレスでLSHを埋められていなかったら全く違う結果になっていたと思います。

まだまだ研究の余地はありますが、2冠で全てを手に入れてしまった以上はもうこのフォメを使う日は来ないと思います笑。他に研究したいフォメが山程ありますからね。二度と訪れないであろう栄光を噛み締めて、次のステップに進みたいと思います。



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