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GTA5/GTAオンライン車図鑑「ヴァピッド エリー(Vapid Ellie)」

投稿日:2018年6月4日 更新日:

自分の祖父と腕相撲をして、実は祖父が自分よりも強く、速く、しかも外見でも内面でも自分より魅力的だったと思い知らされたことはありますか?もしあるなら、もう一度同じ痛みを味わう覚悟をしてください。なぜなら「ヴァピッド エリー」が、50年の美しい眠りから目を覚ましたからです。

(ロード画面での解説)

強大、強欲、強力、そしてアンダーステア。これぞお粗末な避妊やギターソロのオナニープレイでアメリカのベビーブームをけん引してきた車です。ただし、ビンテージジャケットを着て、スナップマティックのセピア色フィルターを設定する前にご注意ください。この老犬はあなたよりも勇敢なヒップスターを八つ裂きにしてきたのです…。

(Southern Sanandreas Super Autosでの解説)

「南SAスーパースポーツシリーズ」アップデートで追加されたエリー。戦後のアメリカで大ヒットしたスポーツカーです。時代を牽引した1台を見ていきましょう。



車両データ

メーカー:ヴァピッド(Vapid)=つまらない(英語)
名称:エリー(Ellie)
分類:マッスルカー
駆動方式:FR
乗車定員:2人
購入価格:$565,000(調達ミッションでこの車を選択して「カジノ強盗:フィナーレ」をクリアで$423,750に割引)

モデル車の考察

モデルは、初代フォード マスタング ファストバック。もとい、そのマスタングをベースにチューニングされたシェルビー GT500(1967年式)ですね。

ゴリゴリのマッスルカーでありながら、エリーという女性の名前がつけられていますが、これは映画「60セカンズ」に登場するシェルビー GT500が元ネタですかね。

60セカンズは、伝説の車泥棒と呼ばれる主人公が、仲間の命を助けるために高級車を盗んでいく映画なのですが、主人公は盗む車にそれぞれ「女性の名前を付ける」というルールを持っています。そんな主人公が過去に何度も盗みに挑戦しては失敗し続けたのがシェルビー GT500で、主人公はそのGT500を「決して捕まえられない架空の存在」という意味で「エレノア(ユニコーン)」と名付けています。

そのエレノア(Eleanor)をモデルにしているということで、エレノアの短縮形であるエリー(Ellie)という名前がつけられているのでしょう。

走行性能

無改造だと、やや動き出しの怠い典型的なマッスルカーといった印象ですが、改造によって加速性能を向上させると非常に乗りやすい車になります。

意外にもハンドリングは軽快で、グリップ力も良好。コーナーではややリアが抜けやすいので注意が必要ですが、簡単に立て直すことができるので、腕でカバーすることは十分に可能です。

癖の塊のような車が集まるマッスルカークラスにおいて、速さにおいても乗りやすさにおいても屈指の車と言えるかもしれません。

カスタマイズ

改造パーツは少なく、フロントバンパーにスプリッターを付けるか、マフラーを変えてサイド出しにしたりボンネット出しにしたりするくらいしかできません。あとはサンストリップに企業ステッカーを貼れるくらい。

その代わり、ボディーペイントはそこそこ数があります。どれもストライプとゼッケンが付いた、昔のレース仕様といった出で立ちですね。

感想

それなりに速くて乗りやすくて、マッスルカーらしい癖もちょっと残っている。個人的にはかなり好みの調整がされた車でいいですね。その車っぽさを残しながら速いというのが、GTAの車では理想的だと思っているので。

カスタマイズの幅が狭すぎる!という不満点はあるものの、価格を含め、昨今の追加車両の中では良心的な1台だと思います。他の追加車両もこれくらいに調整してくれると嬉しいです。主に金額。無理か。



モデル車について

フォード マスタング(初代)

当時のフォードが、第2次世界対戦後のベビーブーム世代に向け、開発をスタートさせたスポーツカー。標準装備を簡素化することで本体価格を抑え、その代わりに多彩なオプションパーツを用意する「フルチョイスシステム」により、幅広い層の人々にアピールできるよう設計された。更に、巧みなマーケティング戦略により、マスタングはアメリカの自動車史に残るほどのベストセラーを記録。マスタングは大衆の足だけに留まらず、レース、映画の場でも活躍し、その名前はアメリカ車のシンボルとなっている。

シェルビー GT500

マスタングの販売促進を目的とし、フォードはSCCAのロードレース参戦を決める。そこで、マスタングのロードレース用チューニングカーの開発をシェルビーに委託。そして、GT350が誕生し、更にエンジンをパワーアップさせたGT500が登場した。初期モデルはレース仕様に特化したデザインによりレースシーンでは活躍したものの、肝心の市販車としての売上は芳しくなく、それに伴い快適装備などの追加で一般ユーザーが受け入れやすい仕様へと変化していった。

フォトギャラリー

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カジノ強盗の攻略→【攻略】GTAオンライン「ダイヤモンドカジノ強盗(準備編)」【攻略】GTAオンライン「ダイヤモンドカジノ強盗(フィナーレ編)」

その他の映画等が元ネタになっている車両まとめ→GTA5/GTAオンライン テレビ番組・映画などが元ネタの車まとめ

これまでのGTA5/GTAオンライン車レビューまとめはこちら



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執筆者:


  1. 通りすがりの車好き より:

    う~ん…グリル内のフォグランプがバンパーについてたらかなりいいなぁと
    ↑のフォトギャラリー見て脳内想像して思いました、と 3連テールランプの分割線が横向きなんですね マスタングは縦なんだけど やっぱりデザイン大変なんですね(色んな意味で)非公式で実車MODとか出てるんですし もう少し似せてもいいと思うんですけどねぇ…
    個人的にGTA5の車ほとんど妙にダサくデザインされてる気が、なんですね
    いいのも勿論ありますけど 長文失礼~
    …ガントレット デザインし直してくんないかな チャレンジャー好きなんで

    • 麻乃ヨルダ より:

      コメントありがとうございます!
      フォグランプやテールランプなど、モデルに似せながら変化をつけようとするとどうしてもデザインに違和感が出ちゃうんでしょうね。完成された物をわざわざ崩して作り直してるわけですから。

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