デュボーシーはこの美しいマシンを数台しか製造していませんが、この理由は業務上横領だけではありません。重要なのは1%の富裕層だけという徹底した排他的信念と個人的願望を追い求めた結果です。そう聞いて何かを証明するチャンスだと感じるなら、それは自由です。
(Legendary Motorsportでの解説)
「金と権力と野望」アップデートで追加されたセブン-70。この車に付けられた数字は、世界のトップにいる選ばれし人間の数と同じです。頂点に住む人間だけが乗れる1台を見ていきましょう。
車両データ
メーカー:デュボーシー(Dewbauchee)
名称:セブン-70(Seven-70)
分類:スポーツカー
駆動方式:FR
乗車定員:2人
購入価格:$695,000
モデル車の考察
モデルはアストンマーティン One-77ですかね。セブン-70という名前もモデルの名前(0-77)を入れ替えただけ(7-70)のものとなっているので非常に分かりやすいですね。「カーディーラー」アップデートでは同じOne-77の要素が含まれるスペクターも登場しました。
「契約」アップデートではOne-77をベースに作られたワンオフモデル、アストンマーティン ヴィクターをモデルにするチャンピオンが登場しました。もしかしたらこの車もセブン−70をベースに作られているかもしれませんね。
フロントマスクはフェラーリ F12ベルリネッタによく似ています。そのためスタイリッシュでカッコいいデザインに仕上がっていますが、アストンマーティンっぽさは薄れていますね。
「サンアンドレアスの傭兵」アップデートで通販サイトから約200台の車両が削除されましたが、この車もリストラの対象となりました。そのため、ロスサントス・カーミーティングの試乗トラックなどでリストアップされないと入手できないレア車両となりました(リストラ車両の一覧は【GTAオンライン】欲しいレア車を探せ!〜通販サイトから消されたリストラ車両まとめで)。
走行性能
同メーカーのマッサクロと似たような走りです。こちらの方がコンパクトで操作感が少し軽いですが、全体的な性能は大きく変わりません。スポーツカーカテゴリでは上の方に来る高性能です。
一見、小柄なスポーツカーではありますが、意外にも車重は重ためでトラクションの掛かりが悪いところがあったり、最高速に秀でていたり、見た目のイメージでは測れない部分もありますね。実際に乗ってみて走りの具合を試してみましょう。
カスタマイズ
外装パーツはマフラー、サイドスカート、スポイラーくらいしかありません。カーボン製のルーフも変更できず。元からスタイリッシュなデザインでカッコいいんですが、もうちょっと弄れるところは欲しかったですね。
車両取引のビジネスではミッドレンジ枠の車で登場するので、そこでカスタマイズを試したり試乗したりするのもいいでしょう。
感想
コンパクトでパワフルなスポーツカーで、デザインも好みなのでお気に入りの1台です。フェラーリ顔なせいか、赤がとっても似合いますね。
個人的な話ですが、車両取引ビジネスの初仕事で出会ったのがこの車だったので、その時の印象が強く残っています。車両取引ビジネスの緊迫感あるBGMと共に、夜の山道をこの車で駆け抜けたのは良い思い出です。
モデル車について
アストンマーティン One-77
アストンマーティンが世界限定77台の限定生産で世に送り出したスーパーカー。アストンマーティンの歴代モデルを踏襲したエレガントなスタイリングが目を引くが、その中身は怪物。同社のDB9やDBS V12などに使用された6LのV12自然吸気エンジンを改良し、エンジンサイズを25%小型化させながら760馬力の大パワーを実現。このエンジンをフロントミッドシップに配置し、シャシーとボディは徹底的に軽量化。その結果、0-100km/h加速は3.7秒、最高速度は354km/hの美しき怪物が誕生した。
フォトギャラリー
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