GTAシリーズ

GTA5/GTAオンライン車図鑑「ウィーニー ダイナスティー(Weeny Dynasty)」

投稿日:2019年10月21日 更新日:

英国王室級の良さを凝縮させた、古き良き車軸懸架式のスタイルが欲しい?それなら、このウィーニー ダイナスティーをどうぞ。50年間の技術の粋を詰め込んだこの車なら、車の扱い方次第でサイズなど関係ないということを証明してくれるはずです。

(ロード画面での解説)

1956年、英国。ウィーニーは間もなくイッシーの製造に取り掛かって行きます。クアドラプルショットの低脂肪ハーフカフェインのフラットホワイトに匹敵するその自動車は、ここから世界を変えて行くのです。しかし今の所はまだ、ウィーニーは、ぱっとしない、中流階級の、中級所得者の、今にも解雇されそうな中間管理職者からの支持を集めている車のメーカーに過ぎません。このダイナスティーはそんな彼らの集大成、そして1957年、彼らはそのデザインを世に出し、そして亜大陸は、二度と過去には戻れなくなるのです…。

(Southern Sanandreas Super Autosでの解説)

「ダイヤモンドカジノ&リゾート」アップデートで追加されたダイナスティー。イギリスで生まれインドで王となった車です。数え切れないほどの客を運んできた1台を見ていきましょう。



車両データ

メーカー:ウィーニー(Weeny)
名称:ダイナスティー(Dynasty)
分類:クラシックスポーツカー
駆動方式:FR
乗車定員:4人
購入価格:$450,000

モデル車の考察

モデルはモーリス オックスフォードⅢですかね。イッシー(ミニ)と繋がりがあること、亜大陸(多分インド半島のこと)に関連性があることが示唆されているため間違いないでしょう。

オックスフォードⅢとインドにどんな関係があるのかというと、1958年にインドのヒンドゥスタン・モーターズがイギリスのモーリス・モーターズからオックスフォードⅢの権利と生産設備を買い取ったことが事の始まりとなります。ヒンドゥスタン・モーターズはオックスフォードⅢをベースに「アンバサダー」を生み出し、販売を開始しました。

構造が単純なため修理が安くて簡単、またインドの交通事情に適合していたアンバサダーは瞬く間に普及が進み、乗用車からタクシーまでインドの道路はアンバサダー一色になるほどの爆発的ヒットを記録しました。これによりアンバサダーは「king of Indian roads」の愛称で呼ばれるなど、インドの国民車と言うべき存在になりました。

近年、インド経済が活性化し、環境への悪影響や安全性の低さ、植民地時代のシンボルであったことなどが理由でアンバサダーは製造中止に追い込まれてしまいますが、それでも1958年から2014年まで生産され続けた超ベストセラー車であり、今もなおインドを代表する車と言っても過言ではないでしょう。

ボディーペイントの元ネタ

ヘイタクシーは、上述のアンバサダータクシーがモデルでしょう。このペイント以外にもルーフの項目にはタクシー用サインライトが用意されており、タクシー仕様への拘りが感じられます。出来たら汚れなしのタクシーペイントも欲しかったですね(画像)。

走行性能

骨董品のような車なので速さには期待できません。クラシックスポーツカーカテゴリーの中でも下の方に入る性能でしょう。

最高速だけはそれなりに伸びるのでスピードが乗ってくれば意外と快適ですが、加速力はフル改造しても低くのんびりと加速していきます。当然トラクション性能も低いので、坂道発進はしない方がいいでしょう。

ハンドリング面も劣悪で、低速域ならオーバーステア、高速域ならアンダーステアに悩まされます。ブレーキの効きも悪いのでコーナーの入りは要注意です。加速が悪いからスピードを落としたくない、そんな気持ちでコーナーに鋭い突っ込みをするとほぼ間違いなく事故を起こします。

カスタマイズ

外装パーツが豊富に用意されており、どれもダイナスティーのイメージに合っていて高評価です。どのパーツもこの車の可愛らしさを引き立たせてくれます。

ボディーペイントも非常に多彩で、レースカー風のものやマッスルカーのようなファイヤーパターン、更にはヒッピー的なサイケデリックな柄も用意されています。

ファミリーカーやタクシーのような日常を感じさせる仕様がよく似合う車ですが、ボディーペイントを活かして攻めたデザインにも出来るので楽しくカスタマイズできるでしょう。

感想

オックスフォードⅢをモデルにしている車ですがやはりアンバサダーのイメージが強くて、いっそのことGTA5初のインド車として登場させるのもアリだったのではないかと思います。GTA+インド、良いじゃないですか。リバティーシティ・ストーリーズではインドラジオ(Radio Del Mundo)もありましたしね。

走りには全く期待できませんが、ロールプレイをしたり雰囲気を楽しむのが目的なら良い車だと思います。昨今の追加車両にしては価格も控えめで、ゆるく遊ぶには最適な車でしょう。



フォトギャラリー

関連コンテンツ

これまでのGTA5/GTAオンライン車レビューまとめはこちら

created by Rinker
リオ
¥14,046 (2020/09/24 23:54:47時点 Amazon調べ-詳細)



-GTAシリーズ

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

GTA5/GTAオンライン車図鑑「プロジェン PR4(Progen PR4)」

プロジェン PR4はどれぐらい速いのか?それはどこまで追求するか次第です。必要なのは開けた道と過剰な自信。一瞬で駆け抜け、あとには二酸化炭素が漂うのみ。あなたの雄姿を目撃できないのが惜しいところです。 …

GTA5/GTAオンライン車図鑑「マイバツ ペナンブラ(Maibatsu Penumbra)

ベビーシートを後ろに乗せてコーナーでドリフトを決めまくる人にぴったりな高性能コンパクトカー。最近製造中止になったので、10年ほど待てば再評価が期待できるかもしれません。 (Southern Sanan …

GTA5/GTAオンライン車図鑑「エンペラー ハバネロ(Emperor Habanero)」

家族も仕事も気に入らない?無理なローンで首が回らない?最近メキシコ料理を食べたらお腹を下した?これらに当てはまるなら、統計的にはこの車を買うしかありません。よく分からない楽しげな名前の、実用的な4ドア …

GTA5/GTAオンライン車図鑑「インポンテ フェニックス(Imponte Phoenix)」

中々見ることができないレアなマッスルカーのフェニックス。こんなに精悍な顔つきで迫られたらあとは乗り込むしかないでしょう。ガソリンを燃やし尽くす不死鳥を見ていきましょう。 目次1 車両データ2 モデル車 …

GTA5/GTAオンラインに登場する企業「カリン(Karin)」

目次1 エンブレム2 モデルの考察3 このブログで紹介した車4 小ネタ5 モデルについて5.1 トヨタ自動車6 関連コンテンツ エンブレム モデルの考察 モデルは日本最大の車メーカー、トヨタでしょう。 …

ブログを書いている人

ブログを書いてる人↓

「麻乃ヨルダ」と申します。カードゲームオタクです。連絡やメッセージはツイッター(@yolda2s)へ。

ブログ内検索

カテゴリー

ツイッター

twitter
2019年10月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031