
こんばんは、麻乃ヨルダです。気づけば今は2026年、気づけば6月ということで、4年に1度のサッカーワールドカップの時期がやってまいりました。
折角のお祭りのなので出来る限り多くの試合を見たいと、どの時間帯の試合も頑張ってリアタイ。今日はノルウェー対セネガルの試合を見たので感想を書いていきます。
ヴァイキングVSライオン
イラク相手に大勝して良いスタートを切ったノルウェーと、フランス相手に大敗して苦しいスタートとなったセネガルの対戦。試合開始早々にノルウェーがコーナーキックを連続で獲得し、ハーランドとセルロートの巨漢フォワードを擁するノルウェーの決定機をメンディーが耐え凌いでいきなりボルテージが上がります。
序盤のノルウェーの攻勢が終わるとセネガルもチャンスを作り、両者互角の立ち上がり。立場的に勝利が必要なセネガルの方がボールを保持する時間が長くなり、ノルウェーの守備に攻め込みます。ノルウェーは10分ほどで右サイドバックを負傷で交代させないといけないアクシデントに見舞われるものの、守備から入るのはお手の物だと集中した4−4ブロックで構え、セネガルも中々崩し切ることができません。
セネガルもDFラインを高めに設定したコンパクトな守備を持ち、基本的にはミドルゾーンで構えつつもノルウェーが後ろ向きになれば積極的にフォワードがプレスをかけ、ノルウェーはセネガル陣地に攻め込むことができません。ハーランドにほぼボールが渡らず、試合序盤の撃ち合いが終わると試合は中盤での潰し合いに終止します。
ハイドレーションブレイクを終えて10分ほど経つとようやくハーランドに良いクロスが飛び、ハーランドにディフェンダーが釣られてウーデゴールがドフリーに。ハーランドは冷静にボールを足で落としてウーデゴールがキーパーと1対1になると、またしてもシュートを止めたメンディー。やはりハーランドに向かって正確でもアバウトでもボールが飛ぶとセネガルは注意しなければならず、ここから打開策が見られそうな雰囲気に。
42分、キーパーまでバックパスをしてノルウェーが攻撃をし直したところで、ノルウェーはプレッシャーを掛けに来るセネガルを裏返すように素早くパスを繋いでボールを前進させると、ハーランドに向かったスルーパスはディフェンダーに当たって跳ね返る。そのボールを拾ったウーデゴールがクリバリとの1対1を制してシュートをニアに打ち込みノルウェー先制!ハーランドにはボールが通らなくてもその二次攻撃でチャンスを作れるのが見えたノルウェーの攻撃でした。
終盤になってセネガルの運動量が少し落ちてきたところで、ノルウェーがギアを上げて先制点までこぎ着けました。セネガルが前半の内に追いつけとまた攻めに走り出しますが、メンディーから繋ごうとした時にハーランドの鬼プレスでボールを奪ってポスト直撃のシュートを打つなど、セネガルが焦るほどノルウェーのペースになりそうな感じで前半が終了。
後半開始2分、セネガルからボールを奪ってカウンターに入るノルウェー。ウーデゴールがドルブルで前進していくと、クリバリがスライディングをしてもぎりぎり触れない絶妙なスルーパスを通し、そのチャンスを決めたのがハーランド!セネガルの心を折るような追加点が決まり、この大会でもう何度見たか分からない立ち上がりの時間でのゴールでした。
しかし倒れないセネガル。7分にDFラインからのロングフィードでマネにボールが渡ると左サイドから攻撃が始まり、中央にボールが戻るとそこから縦パスが入って、中央突破でシュートを撃ち抜いたのはイスマイラ・サール!失点してから早い時間で点を取り返すことができ、まだ試合は終わらないとスタジアムの空気を変えることに成功しました。
そんな流れから12分、ノルウェーに決定機。右サイドを崩してスルーパスを通し、マイナスのクロスが入ってハーランドにボールが入り、セネガルDFに触られてシュートは打てなかったものの波状攻撃。そしてエリア内から再度ハーランドに浮かせたパスが入り、それを巧みにハーランドが合わせて追加点!ハーランドの2試合連続2ゴールでまたしてもノルウェーがリードを広げます。
更に痛いことに、この一連のプレーで守護神メンディーが負傷交代。その後の試合はセネガルが攻め込みつつもゴールは奪えず、ノルウェーは足を攣る選手が出てきて疲労の色が濃くなっていくものの、耐えきってカウンターでいくつか決定機を作り、前半の中盤と同じように拮抗した時間に。
このまま試合が終わるかと思われたロスタイム、セネガルの左サイドからクロスが入るとアビブ・ディアッラにボールが通りアビブ・ディアッラがボールを落とすと、フリーになっていたイスマイラ・サールがシュートを決めて1点を返す!疲労困憊で足が動かなくなっているノルウェーのディフェンスの隙を突いて、サールが2ゴールを決めてギリギリで1点差まで追い上げます。
もうお互いに身体が動かずボロボロになり、セネガルが最後の力を振り絞って猛攻を仕掛け、それをノルウェーが耐えきって試合終了。ノルウェーが上手くスコアして優位を得た試合でしたが、余裕のある試合だったわけではなく疲労度はノルウェーの方が上で、ハーランドが決めきっていなければ全く分からない試合でした。
ノルウェーはこれで2連勝をしてグループステージ突破が確定。固い守備に、創造力のあるトップ下と怪物フォワード。サイドアタッカーにも質の良い選手が揃っていて、これぞ堅守速攻の中堅国という仕上がりが楽しいチームです。やっぱりシンプルな戦い方でも全員がハードワークして、要所にそれぞれタレントが居たら強いチームになります。28年ぶりのワールドカップ、行けるところまで行ってほしいですね。まずは消化試合となったグループステージ第3戦目のフランス戦へ。
セネガルは決して弱いチームでは無いのに、フランスとノルウェーに敗北して2連敗という悲しい結果に。こればっかりは抽選の運というか、この組に入れられて初戦がフランスだったというのがあまりにもきつかったと思います。この試合結果だけ見て「セネガル弱かったのか?」と思われてほしくないので、3戦目のイラク戦で奮起して3位抜けを目指してほしいですね。
無料で見れるワールドカップ2026の試合を画像にまとめました。 pic.twitter.com/Je4AR8TtDH
— サブスクなび|W杯日程ツール (@subscript_navi) May 31, 2026
(有志の方がまとめてくれていたワールドカップの無料放送試合)
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