様々な創作作品をネタにしているGTAですが、中でもワイルドスピードシリーズはお気に入りなのか最も多くのネタを拾っている作品かもしれません。ということで、ワイルドスピードが元ネタの車やペイントをここで紹介。
なお、ここではあくまで「ワイルドスピードを元ネタにしている車」の紹介で、インサージェントやブロウラーなど「ワイルドスピードに出ていた車がモデルの車」は割愛させていただきます。それらの車は【GTAオンライン】ワイルド・スピードに出てきた車と似ている車まとめの記事で紹介していますのでそちらでどうぞ。
目次
ワイルド・スピード
ペナンブラFF/三菱 エクリプス(ブライアン)
ペナンブラFFのボディーペイント、次は見てろよはブライアンが乗ったエクリプスがモデル。初代ワイルド・スピードと言えばこの緑のエクリプスが思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
ペナンブラ/三菱 エクリプス(ブライアン)
ペナンブラのボディーペイント、次は見てろよはブライアンが乗ったエクリプスがモデル。よりモデルに忠実なペナンブラFFが登場してしまったのでこっちの立場はちょっと微妙に?
ZR350/マツダ RX-7 FD3S(ドミニク)
ZR350のボディーペイント、ウィニング・イズ・ウィニングはドムが乗ったFDがモデル。序盤のレースで登場し、まだまだ未熟だったブライアンのエクリプスを打ち破りました。
バンシー900R/マツダ RX-7 FD3S(ドミニク)
バンシー900Rのボディーペイント、ストップライト・レーサーはドムが乗ったFDがモデル。こちらもペナンブラ同様、より再現度の高いZR350が出てきたことで影が薄めに。
カンジョSJ/ホンダ シビッククーペ EJ型(ダニー・ヤマト)
カンジョSJのボディーペイント、「Piswasser」ブルーゴールドはダニー・ヤマトが乗ったシビッククーペがモデル。あとインデグラをモデルにした車が来れば最初のレースの4台が揃うぞ!
ジェスターレトロ/トヨタ スープラ JZA80(ブライアン)
ジェスターレトロのボディーペイント、10ミニッツカーはブライアンが乗った80スープラがモデル。主役級の活躍で、終盤にドミニクが乗るチャージャーとの勝負も印象的。
エレジー・レトロカスタム/日産 スカイラインGT-R R33(レオン)
エレジー・レトロカスタムのボディーペイント、宇宙の彼方へはレオンのR33がモデル。ピザボーイは回れ右。
ワイルド・スピードX2
エレジー・レトロカスタム/日産 スカイラインGT-R R34(ブライアン)
エレジー・レトロカスタムのボディーペイント、ミッドナイトレーサーはブライアンのR34がモデル。アメリカでは滅多にお目にかかれないGT-Rということで、本国でのこのR34人気はすごかったそう。
ジェスターレトロ/トヨタ スープラ JZA80(スラップジャック)
ジェスターレトロのボディーペイント、スラップダッシュはスラップジャックの80スープラがモデル。レースではスラップジャックが最後の可動橋にビビり、ブライアンのR34に敗北。
サルタンRS/三菱 ランサーエボリューション7(ブライアン)
サルタンRSのボディーペイント、青のパワー・ストライプはブライアンのエボ7がモデル。印象的なバック走行を見せたり、R34に負けない存在感を発揮。
ペナンブラFF/三菱 エクリプス スパイダー(ローマン)
ペナンブラFFのボディーペイント、ウィーハングリーはローマンのエクリプスがモデル。ペイント自体の再現度は高いですが、車が似ていないのであんまりローマンのエクリプスっぽい雰囲気は出しづらい。
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
サルタンRS/三菱 ランサーエボリューション9(ショーン)
サルタンRSのボディーペイント、ストリート・ドリフターはショーンのエボ9がモデル。FR仕様のこのエボがドリフトする姿はたまらなくカッコよかった。
バンシー900R/マツダ RX-7 FD3S(ハン)
バンシー900Rのボディーペイント、黒のツートンはハンのFDがモデル。一目ではFDとは分からないようなデザインが衝撃的でした。
ユーロス/日産 フェアレディZ Z33(DK)
ユーロスのボディーペイント、キング・スコーピオンはD.K.のZ33がモデル。タカシー!
ユーロス/日産 フェアレディZ Z33(モリモト)
ユーロスのドリフトトライブはモリモトのZ33がモデルだと思われます。このペイントでD.K.の腰巾着になりましょう。
ワイルド・スピード MEGA MAX
ウェイストランダー/ヘイスト・トラック
ウェイストランダーは走行中の列車から車を盗むために使われたヘイストトラックがモデル。残念ながらワイルド・スピードのように車を載せる機能はありません。
ワイルド・スピード EURO MISSION
ランプバギー/フリップカー
ランプバギーはショウ一味が制作したフォーミュラカーがモデル。車を下から掬い上げて吹き飛ばす姿に度肝を抜かれました。
まとめ
主人公格であるブライアンやドミニクたちの車が再現されているだけでなく、割りとマイナーなモデルも再現されているのが面白いですね(レオンのGT-Rとかすぐに思い出せなかったよ)。
また、映画専用に作られたヘイスト・トラック、フリップカーを再現してしまうあたりもすごいですね。ネタ探しに貪欲というか、面白そうなものはなんでも取り込んでしまうというか。GTAの魅力ですね。
しかし、やっぱりワイルド・スピードの作風はシリーズが進むことで大きく変わりましたね。ストリートの走り屋たちが織りなすローカルな物語から、世界規模のカーアクション映画に変貌し、使われる車両も大きく様変わりしました。
それが良いのか悪いのかは、どっちの作風も好きな僕としてはジャッジしにくいですが、ともかくストリート仕様のチューニングカーが見られなくなったことは確かです。ともかく、ここらでいきなりチューニングカー大活躍な作品が出てくると旧作ファン大喜びだと思うんですが、ヴィン・ディーゼルさんどうですか?
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