
「セクシー」、「危険」、「妥協なし」、「文化を定義づける」、「破壊的にアイコニック」といった言葉は通常、「高級セダン」とは結びつかないかもしれません。それが今、変わります。アルバニーのマーケティングチームが市場で最も安上がりな大規模言語モデルに取って代わられたのか?薬と昼飲みを繰り返すブレインストーミング戦略が型破りな発想につながったのか?それは今のところ分かりません。ただ1つ確かなのは、メルラのエンジンの刺激を一度味わったら、あなたも型破りになるということです。
– ミサイルのロックオン・ジャマー利用可能
(Legendary Motorsportでの解説)
「コルツ・センター強盗」アップデートで追加されたメルラ。アルバニーに乗っているのがセクハラ親父だけだった時代はとうに過ぎました。夜を飛び回る1台を見ていきましょう。
車両データ
メーカー:アルバニー(Albany)
名称:メルラ(Melura)=クロウタドリ(ラテン語)
分類:セダン
駆動方式:FR
乗車定員:4人
購入価格:$1,394,000
モデル車の考察
モデルはキャデラック CT5ですかね。特に高性能バージョンのCT5-V Blackwingが元ネタになっていると思われます。フロントマスクは3代目フォード・シェルビー GT500の要素も混ぜられているようです。
CT5はCTSの後継機として登場したミドルクラスセダンで、今作ではCTSの高性能版であるCTS-VをモデルにしたV-STRが登場しています。なので、V-STRの後継機がメルラということになるでしょう。
Meluraはラテン語で「クロウタドリ」を意味する言葉で、Blackwingを意識した名付けでしょう。
ボディーペイントの元ネタ
走行性能
最速のセダンだけあってほぼスポーツカーのような走りをしてくれます。チューニングによる伸び代がかなり大きく、純背のまったりとしたセダンから、ガッツリカスタムされたスポーツセダンまで幅広い顔を見せてくれます。
加速性能は高め。エンジン音がそれほど大きくないのでそれほど加速感は無いですが、淀みのないスムーズな加速で最高速まで伸びていきます。最高速も高めで高速クルージングが気持ちいい。トラクション性能も重量級FRセダンとしては良く、重たい車体を力強く押し出していきます。
ハンドリング面は純正だと重たさがかなり気になります。エンジン等を弄っていないと特に不便は感じないんですが、エンジン等を弄って速度域が上がると途端に限界の低さを感じるようになり、アンダーもオーバーも出て車に振り回されます。ブレーキの効きは良好。
重量感を改善してくれるのがサスペンション変更による車高下げで、車高を下げて重心が下がるとコーナリング時の振られる感覚は一気に落ち着き、スパッと向きが変わるようになります。セダンから一気にスポーツセダンに変わるので、スポーツ走行をするなら足回りを弄るのがマストです。
スポイラーを付けてダウンフォースを補強すると高速コーナーでの安定感が飛躍的に向上し、ほぼスポーツカーの動きになります。いつもの救急ドリフトのテストコースだと純正車高で58秒台、サスペンションを変えたら57秒台、更にスポイラーも付けると55秒台に入り、チューニングの効果の高さが分かります。親父セダンからヤンチャスポーツセダンまで、チューニングで顔を変えられるのが良いですね。
ボディーの強度はやや柔らかめ。ただボディーの凹みどうこうの前に各パーツが簡単に剥がれていくので、ある程度ダメージを受けている頃にはもう丸裸になっています。タイヤがハの字になってもハンドリング面への影響はそれほど感じませんが、エンジンの強度は高くないのでタイヤが曲がる頃にはエンジンから煙を吹き出していると思います。もっと頑丈で居てほしいならアーマーを強化してもいいでしょう。
自分のタイムアタック記録
救急ドリフト 0:55.623
カスタマイズ
いつも通りのスポーツセダンらしいラインナップ。つまり、微妙ということです笑。大して面白い弄り方は出来ません。
フロントバンパーはいつものスプリッター系のみ。リアバンパーもディフューザー系のみで無駄に派手。ボンネットはスポーティーなダクトが付くものなどがあってカラー・カーボン差分も用意されていて良い感じ。
スカートはいつもの板切れが色々用意されているパターン。ルーフとミラーは色差分のみ。サンストリップも色差分のみで、ボディーペイントと合わせないと何も見えないタイプ。
スポイラーは小さめのスポイラーとGTウイングが色々で、こんなものでしょう。マフラーはオーバル型や円形の計4本出しなどが用意されています。
サスペンション変更による車高の下げ幅はそこそこ。丁度いいローダウンで軽くキャンバーも付くので、スポーティーなカスタムならこれでバッチリ。
ペイントはメインカラー・サブカラー・トリムカラーが用意されていて、サブカラーはパーツ変更で適用されるタイプとなっています。
ボディーペイントはほぼ全ておしゃれなグラフィック系になっていて、どれもニード・フォー・スピードとかのカジュアルレースゲームで有りそうな爽やかペイント。この車のキャラクターにしてはちょっと爽やか過ぎる気がして、もうちょっと大人でシンプルなペイントや、ゴリゴリにアメリカンでマッチョな厳ついペイントが欲しかったですね。気取ったヨーロピアンセダンみたいになってます。
感想
シンプルにカッチョいい現代のスポーツセダンで、こういうアメ車が意外と足りていなかったので結構嬉しい追加車両ですね。恐らくバイスシティでも見ることになるであろうこの車は、純正だと普通の高級セダンで、チューニングするとスポーツカー並みの速さを見せる二面性がとっても魅力的。最近は純正とチューニング後でしっかり性能差を付ける調整の追加車両が多くて、弄る楽しさをよく分かっています。
カスタマイズ面はいつものって感じで、可もなく不可もなく笑。あんまり外装弄って遊ぶタイプの車じゃないのは分かりますが、スプリッターとディフューザーだけ用意してパーツの数を嵩増しするのはやめましょう。流用でいいからグリルのパターン変更などを用意してくれた方が印象を変えられて楽しいです。外装カスタムは諦めて、敢えて外装ほぼノーマルで中身だけフルチューンのスリーパー系カスタムで行くのも良いかも知れませんね。
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