
テクノロジーのせいで興ざめするのが嫌?それはペガッシも同じです。だからこそ、テクノロジーの陶酔と抗いがたい興奮があなたを抽象的領域に達するほどの恍惚感へ誘い込もうとするまさにその時、ホルスは直感的に現実の感覚へ引き戻し、ロスサントス高速道路から30フィート上空を疾走し、ロックフォードプラザの側面を優雅に飛んでいくスーパーカーに乗っていると気づかせてくれます。それこそが、真に重要な「今を生きる」ということです。
– ミサイルのロックオン・ジャマー利用可能
(Legendary Motorsportでの解説)
「コルツ・センター強盗」アップデートで追加されたホルス。その名を知らぬ者は居ないイタリア製スーパーカーがロスサントスに上陸しました。20年に渡り進化を続けた1台を見ていきましょう。
車両データ
メーカー:ペガッシ(Pegassi)
名称:ホルス(Horus)
分類:スーパーカー
駆動方式:MR
乗車定員:2人
購入価格:$2,810,000
モデル車の考察
モデルはパガーニ ゾンダですかね。基本的なデザインは初期モデルをベースとしつつ、細部にC12やFなど派生モデルの要素を組み込んで作られているようです。
名前のHorusはエジプトの神から取られていると思われます。ゾンダの後継機であるウアイラがモデルのオシリスもエジプトの神から名前が取られているので、その繋がりで名前を付けたのでしょう。特にホルスはオシリスとイシスの息子とされているので、血筋も考慮されています(これだとゾンダがウアイラの子供ってことになっちゃうけど)。
ボディーペイントの元ネタ
走行性能
スーパーカーカテゴリーの中でも上位の性能を持つ車です。ただ安定性の面では同クラスのマシンと比べるとちょっと劣るかなといった感じで、少し気を遣った走らせ方をしないといけません。
加速性能は高め。トラクション性能もまずまず良い方で、ホイールスピンはしながらも前に前に進んでいきます。最高速はそこまで高くないです。
ハンドリングはスーパーカーらしく機敏で、ブレーキの効きも良し。純正車高だとハンドリングにちょっと遊びがある感じで、動き出しに少し緩さがあります。車高を下げるとその緩みが無くなってソリッドになり、その分少しアンダーステア気味に感じるように。とはいえ決して曲がりにくいわけではないので、挙動の癖を把握すれば大丈夫です。
難点はコーナリング時のトラクションの抜けで、段差やギャップを踏むとズルっと滑ることがあります。基本的にトラクションの抜けが発生するのはコーナリング中にアクセルを踏んでいる時なので、コーナリング中にガッツリアクセルを踏んでステアリングを思いっきり切る力づくの曲げ方だとツルツル滑ってしょうがないです。スーパーカーの性能にかまけず繊細に扱えば素直に曲がってれるので、慎重に曲がりましょう。スポイラーを変えてダウンフォースを強化すれば、中高速コーナーにおいては雑なコーナリングでも大丈夫になります。
ボディーの強度は普通。ぶつけると相応に凹んでいきますが、ベコベコになる前にカウルがどんどん剥がれていってオープンホイールと化していきます。エンジンが後ろにあるので前からぶつかっていってもエンジンにダメージが中々行かず、ボディーが歪んでもハンドリングに強い影響は無いのでぶつけまくっても元気に走ってくれます。
自分のタイムアタック記録
救急ドリフト 0:50.985
カスタマイズ
スーパーカーらしいいつもどおりのラインナップです。非常にバリエーションに富んだゾンダが元ネタなので色々カスタムパーツがあるかなと期待したんですが、残念ながら初代モデルをちょっと弄った程度のカスタムしか出来ず、CINQUEやRevolutionのようなド派手なエクステリアに変更できません。あくまで古いゾンダって感じです。
バンパーの項目はなく、フロントはスプリッターでリアはディフューザーが用意されています。この手のスーパーカーにしては珍しく控えめなスプリッターのラインナップで、リアディフューザーも地味。なんで派手なパーツが欲しい車に限ってこうなっちゃうんでしょうか。
ボンネットは中々攻撃的で特徴のあるものが揃っていて好感。マフラーは純正の逆三角形3本出しのレイアウトは全て変わらず、加工だけ変わります。
ミラーは純正のピラーに付いているものの色差分と、フェンダーミラーが用意されています。スカートはかなりワイドに張り出したものが用意されていますが、他のエアロが派手にできないのにサイドスカートだけ派手にしてもなといういつものやつです。
ルーフはリッジを付けたりスクープを付けたりするパーツが色差分付きで用意されています。サンストリップは企業系の3種類が白背景に黒字、黒背景に白地で2パターン描かれているものが用意されているいつものやつ。
スポイラーは陸上のハードルが左右に置かれているような純正のもの、それをひと繋ぎにしたもの、GTウイングが用意されています。全6種類でどれも変わり映えせずなんとも言えない内容です。
サスペンション変更による車高の下げ幅は中々。コンペまで下げるとスーパーカーらしい姿勢の低さでアグレッシブですね。
ペイントはメインカラー、サブカラー、トリムカラーが用意されており、サブカラーはボディー下部に適用されます。このツートンでガラッと印象が変わるので色彩センスを試しましょう。
ボディーペイントは黒と白のストライプ、洒落た企業ペイントの数々が用意されています。いつものことですが、企業ペイントを色々用意するなら1個で良いからガチの競技仕様を入れてくれと思います。
感想
モデル車のピックアップセンスは良いのにカスタムが残念ないつものやつです。いつも何かに取り憑かれたかのようにバカでかいスプリッターやディフューザーなどを適当な車に用意しては「合ってねーよ」と言われているのに、適当に派手エアロだけ用意しておけば満足できるホルスでそれをやらないのはどうかしてます。まさか飽き飽きしているあの板を欲しがってしまう時が来るとは……。
走りの部分は高性能かつちょっと隙もある感じで、やや古めのスーパーカーっぽさがあって良いと思います。とはいえカスタマイズ性も含めて280万ドルと言われるとちょっと「う〜ん」なのも事実。もう何十万ドルが安くしてくれれば納得の価格ではあるんですけどね。
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