
こんばんは、麻乃ヨルダです。最近通販サイトでミニカーをよく見ていて、思いついたのが「ミニカーでGTAワールドを再現できないか」と。主にトミカとホットウィールだけで、あのスケール感でGTAっぽい世界を現実に作れたら超カワイイんじゃないかと妄想しています。
そんなわけで今回はビフタのモデルであるメイヤーズ・マンクスのミニカー。こちらはホットウィールの商品で、メタルボディーで金ピカのメイヤーズ・マンクスが作られています。
アメリカの西海岸で1960年代から盛んになった自動車を使った砂丘遊び。それは後にモータースポーツのひとカテゴリーとして発展することになるが、砂漠を走るために作られた競走用車両は総称してデューンバギーと呼ばれた。メイヤーズ マンクスもそのうちのひとつであるが、VWタイプ1(初代ビートル)のシャシーだけを取り出して、前後に寸法を詰めて、その上に軽量なファイバーグラス製のオープンボディを架装したもの。同種のものは多数のメーカーからリリースされたが、そのクオリティの高さから一目置かれたのが、カリフォルニアに本拠地を置く、ブルース・メイヤーズ率いるB. F. Meyers & Co.製のメイヤーズ マンクスであった。メイヤーズ マンクスは競技用車両として作られたものだが、公道走行を楽しむ若者たちも多かった。B. F. Meyers & Co.は1964~1971年の間に6000台ほどのメイヤーズ マンクスを製造したのち廃業したが、2000年に別オーナーのもとで復活、現在はEV仕様も製造している。
えー、公式の商品解説で全部説明してくれてますね笑。昔アメリカで流行ったビートルを改造したデューンバギー遊びの中で、特にクオリティーが高いと人気になったのがブルース・F・メイヤーズが作ったこのバギー。西海岸を舞台とするGTA5ではビフタの名前でメイヤーズ・マンクスをモデルにしたバギーが登場しました。
3Dユニバースでは皆勤賞のBF Injectionがメイヤーズ・マンクスっぽい車として登場。この車はGTA5になり、「BF」がメーカー名として車名とは別に独立、インジェクションの名前で登場しました。
GTA5のインジェクションはバハ・バグがモデルで、バハ・バグはメイヤーズ・マンクスなどに対してもっと安価にデューンバギー作ろうと考案された改造車です。しっかり車体がバギーとして作り直されているメイヤーズ・マンクスに対し、バハ・バグはビートルの雰囲気が強く残されています。
インジェクションが初期車として5に登場し、ビフタが「ビーチ・バム」アップデートで追加。過去作から名前がそのまま引き継がれているのはインジェクションの方ですが、デザインが近いのはビフタの方というややこしい関係になりました笑。過去作から名前引っ張ってくる時はもう少し考えていただいて……。
そんなわけでちょっとごちゃごちゃしていますが、メイヤーズ・マンクスのミニカーはGTA的に言うとビフタが一番近いでしょう。旧BF Injectionとしても見られるかな。バハ・バグになると別物で、インジェクションのミニカーはまた別で見つけられるでしょう。
今回のミニカーは屋根を外すことができ、屋根を外した方がそれっぽくなりますかね。元々ミニカー映えするおもちゃっぽい車なので、安価なホットウィールの作りがむしろそれらしくてイイ感じ。あとはカラーバリエーションがあると最高なんですけどね〜。水色とか赤色とかカラフルにビーチで存在感を表せるようなカラーが欲しい。っていうか金だと砂浜に隠れちゃいそう笑。ある意味迷彩か?
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ビフタについて→GTA5/GTAオンライン車図鑑「BF ビフタ(BF Bifta)」


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