サッカー

2026ワールドカップ11日目!爆発のスペイン対サウジアラビア!

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こんばんは、麻乃ヨルダです。気づけば今は2026年、気づけば6月ということで、4年に1度のサッカーワールドカップの時期がやってまいりました。

折角のお祭りのなので出来る限り多くの試合を見たいと、どの時間帯の試合も頑張ってリアタイ。今日はスペイン対サウジアラビアの試合を見たので感想を書いていきます。



プライドの崩壊

お互いに初戦を引き分けスタートとしたスペインとサウジアラビアの戦い。スペインは初戦の段階でコンディション不良だったラミン・ヤマルを先発起用してスタートから勝ちに行く姿勢を見せ、サウジアラビアはスペインを相手にスペースを使わせたくないと5バックを選択。

試合開始からスペインはヤマルにボールを集め、早速ヤマルがチャンスメイクを繰り返します。サウジアラビアは5バックにしてもサイドからチャンスを作られっぱなしで、ボールを奪っても繋げず押し込まれるばかり。

すると10分、サウジアラビアのゴールキックをスペインが跳ね返すと速攻開始、左サイドに流れたオヤルサバルにボールが渡り、オヤルサバルがファーサイドにグラウンダークロスを送るとそこに合わせたのはヤマル!18歳にしてスペインの希望となっているヤマルがいとも簡単に数字を残しました。

そして20分、スペインが左サイドからのコーナーキックを得ると、サウジアラビアがクリアしきれなかったボールをダニ・オルモがシュートすると、そのボールに対してもディフェンダーがクリアをしきれず、溢れてきたボールをオヤルサバルが押し込んで追加点!

更に23分、スペインが押し込んだ状態からペドロ・ポロがクロスを上げてククレジャが折り返し、そのボールをダニ・オルモがヘッドで繋ぐと、オヤルサバルがボールを押し込んで3点目!ハイドレーションブレイク前に、サウジアラビアが一切見せ場を作れないまま3点差がついてしまいました。

早々にスペインが大量リードする展開となりましたが、スペインの攻撃が非常に良いというわけではなく、サウジアラビアがザルな感じ。スペインはサイド攻撃をしてもペナルティーエリア内に入る人数が少なく、毎回クロスに対して1人くらいしかおらず、その1人も特別空中戦が強いとかでもないのでフィニッシュの怖さがそこまでありません。

そんなスペインがあっという間にリードできたのは、サウジアラビアの守備がボールにもボールホルダーにも緩い上に、プレー選択まで軽いせいに見えました。ウルグアイ戦で引き分けていたという情報はなんだったのかと思ってしまうほど、一方的なゲームで前半が終了。

後半になってゲームに変化が生まれるかと思いきや、スペインの左サイドのコーナーキック。ニアに向かったボールがファーサイドに流れていくと、ファーサイドでドフリーになっていたククレジャがシュート!これがキーパーとディフェンダーにピンボールのように当たりオウンゴールになりました。サウジアラビアの選手は全員がボールを見てニアに集まっていて、ククレジャは労せずフリーに。全く人を見て付いていない、セットプレー関係なくこの試合ずっと見えてしまっているサウジの弱みがまたも出てしまいました。

思わずサウジアラビアの選手がベンチで頭を抱える姿がカメラに抜かれるほど絶望的な4失点目。そこからはスペインもベンチメンバーのテストを始め、サウジアラビアも逆境を跳ね返すようなパワーは出せず、特に何も起こらない試合に。

強いて言えばハイドレーションブレイク明けにサウジが4バックにすると多少は勢いが出たので、変に対策をせずいつもの自分たちを出した方が勝負になったのではと思わざるを得ない試合が終了しました。

スペインはカーボベルデ戦の失態を取り戻すような大勝で一息つけました。しかし、内容が良かったわけではなくビビり過ぎなサウジの弱みに付け込んで点が取れてしまったような試合だったので、全くスコアがアテにならない勝利だったと思います。

らしさのある崩しが出たのは後半ロスタイム付近のオフサイドで取り消されたフェランのゴールシーンくらいで、後半に下がったヤマルが居ないとちょっとなぁ、という空気が漂ってしまっていましたね。状態が上がっていない時にしっかり勝てたのは決勝に合わせてピーキングしたいチームにとって良いことではあるので、とりあえず今日は勝利が全てと言っていいと思います。決勝トーナメントに向けて試合ごとに右肩上がりになれば。

サウジアラビアは本当に何も良いところ無し。ただ大敗しただけでも非常に辛い結果となりましたが、何よりも後悔が残りそうな負け方なのが今後に響きそうです。カーボベルデを見て自分たちもと引いて構える戦い方をしたのかもしれませんが、カーボベルデのような凄まじい守備の集中力も、要所で繋いで自分たちの時間を作れる力も無く、慣れないことをして爆死。

むしろスペインを楽にさせる結果となり、半端な戦い方をするくらいであれば玉砕覚悟で挑んだほうが良かったと、本人たちが一番思ってそうなのが苦しいですね。これで第3戦目がどうなるかですが、気落ちせずに開き直ることができればまだまだ生き残るチャンスはあると思います。カーボベルデ相手に自分たちのスタイルを取り戻せるか。

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